自分でホームページ制作におすすめ!無料サービスをご紹介
更新日:2024.05.19
個人的なホームページ制作を行うのなら、有料のソフトを使うより無料のサービスを利用するほうがおすすめです。
制作会社に頼んだり有料のソフトを利用したほうがクオリティは高いですが、個人的なホームページ制作ならそこまでやる必要がないことも少なくないです。
この記事では自分でホームページ制作するのにおすすめの無料サービスと、無料サービスを利用するメリット・デメリットをお話いたします。
目次
- 1. 自分でホームページ制作におすすめの無料サービス7選
- 1-1. WordPress(ワードプレス)
- 1-2. Goope(グーペ)
- 1-3. Wix(ウィックス)
- 1-4. Jimdo(ジンドゥー)
- 1-5. Ameba Ownd(アメーバオウンド)
- 1-6. Weebly(ウィーブリー)
- 1-7. STUDIO(スタジオ)
- 2. 自分でホームページ制作に無料サービスを使うメリット
- 2-1. 初めてでもホームページ制作が簡単にできる
- 2-2. ホームページ制作や更新が素早くできる
- 2-3. 制作にお金がかからない
- 3. 自分でホームページ制作に無料サービスを使うデメリット
- 3-1. 独自ドメイン使用不可のケースが多数
- 3-2. 広告が自動で表示される
- 3-3. 機能が有料と比べて劣化する
- 4. まとめ
1. 自分でホームページ制作におすすめの無料サービス7選
自分でホームページ制作におすすめの無料サービスとしては以下の7つがおすすめです。
- WordPress(ワードプレス)
- Goope(グーペ)
- Wix(ウィックス)
- Jimdo(ジンドゥー)
- Ameba Ownd(アメーバオウンド)
- Weebly(ウィーブリー)
- STUDIO(スタジオ)
WordPress(ワードプレス)を始めGoope(グーペ)やWix(ウィックス)など、ホームページ制作について調べたらいずれかは名前を聞いたことがあるサービスばかりですね。
ここからは、上記の自分でホームページ制作におすすめの無料サービスに関して、順々にご説明していきます。
1-1. WordPress(ワードプレス)
利用する方が多く有名な企業などが使っているため有料のイメージがあるWordPress(ワードプレス)ですが、サーバーが用意できれば本体は実は無料です。
デザインも無料のものが用意されており、物によっては有料並みに使えるようなデザインまで存在しています。
直感的な操作でデザインできるブロックエディターに5万種類以上あるプラグインまで使えるため、最早有料と遜色ないぐらいですね。
1-2. Goope(グーペ)
古着屋やお菓子店・ギャラリーなど様々な業種のホームページとして利用されることが多いのがGoope(グーペ)です。
予約受付・問い合わせといったフォーム機能を簡単に組み込めることができ、24時間対応のホームページが制作できるため、企業側の利用者が多いです。
制作事態もテンプレートの調整などを行うだけでできますし、スマホでの更新や編集が行えるので個人で扱いやすいホームページ制作サービスになっています。
1-3. Wix(ウィックス)
クラウドベースのホームページ制作プラットフォイームでホームページの管理や集客まで可能なため、ビジネスサイト・ネットショップなどに使われやすいのがWix(ウィックス)です。
800種類超えのテンプレートは1つ1つデザイナーの方が作っており、様々な業種・用途への対応ができます。
動画を使った背景にできたり、スクロールエフェクトが付けれるなど、閲覧者の目を惹きやすい魅力度の高いデザインが利用できるのも特徴的です。
1-4. Jimdo(ジンドゥー)
簡単なのにまるでプロのようなホームページ制作ができ、利用サイトが各国3200万サイト超えのプラットフォームがJimdo(ジンドゥー)です。
Web上で簡単に操作してホームページ制作ができ、初心者だけでなく上級者向けの機能なども備わっています。
ホームページ制作では珍しくAI機能を導入しており、AIからの質問に答えるだけでホームページ制作が可能なAIビルダープランは無料での利用が可能です。
1-5. Ameba Ownd(アメーバオウンド)
ブログサービスとして有名なAmebaには、スマホ完全対応でオリジナルブログ・ホームページ制作が簡単にできるプラットフォーム「Ameba Ownd(アメーバオウンド)」があります。
大量にあるデザインテーマから好みのものを選択肢、カラー・フォントの変更だけでオリジナルのホームページ制作が可能です。
X(旧Twitter)やインスタといったSNSとの連携機能など多機能なのを、完全無料で使うことができます。
1-6. Weebly(ウィーブリー)
ドラッグアンドドロップのお手軽操作で通常のホームページ制作だけでなく、EコマースやマーケティングなどもできるプラットフォームがWeebly(ウィーブリー)です。
クーポンやリアルタイム配送といったEコマースに向けた機能やマーケティング向けのSEOツールなどが機能として用意されています。
過去に受賞歴のある優秀なチームがあなたのホームページ制作を手伝ってくれます。
1-7. STUDIO(スタジオ)
専用のCMSを使って自由にデザインされたホームページ制作を行うことができ、コーポレートサイトの構築にも向いているのがSTUDIO(スタジオ)です。
制作したホームページへの追加・修正などもコードなしで手軽に行えますし、コンテンツ別でSEOに向けた設定などまで可能です。
勿論テンプレートも備わっているので、気軽にSTUDIO(スタジオ)でホームページ制作したいといった人にもおすすめです。
2. 自分でホームページ制作に無料サービスを使うメリット
自分でホームページ制作に無料サービスを使うメリットとしては以下があります。
- 始めてでもホームページ制作が簡単にできる
- ホームページ制作や更新が素早くできる
- 制作にお金がかからない
初めてでもホームページ制作が簡単にできたり、制作や更新が素早くできかつお金もそこまでかからないです。
以下では、上記の自分でホームページ制作に無料サービスを使うメリットに関して事細かにお話していきます。
2-1. 初めてでもホームページ制作が簡単にできる
以前はホームページ制作を行うのにHTMLやCSSの知識が必須でしたが、無料のホームページ制作サービスなら、知識がないどころか始めての人でも簡単に制作が可能です。
ホームページの制作が行いやすいように各サービスでレイアウト・デザインといったテンプレートが用意されており、これらを組み合わせるだけでサクッと作れます。
とりあえず無料の機能で個人のホームページ制作を行い、必要ならば有料のサービスを利用するといった流れが初めての方にはおすすめですね。
2-2. ホームページ制作や更新が素早くできる
扱いやすいレイアウト・デザインのテンプレートが用意されているので、素早いホームページ制作ができますし更新も手っ取り早く行えます。
専業の制作会社などに以来する場合は本格的なものになりやすい分公開までの時間がかかりますし、更新するだけでも手間だったりします。
好きなタイミングでホームページの制作を始め、更新などが手軽にできるのは無料ホームページ制作サービスのメリットの1つです。
2-3. 制作にお金がかからない
自身で制作するためそれなりの労力はかかりますが、一番のメリットは殆どお金をかけることなくホームページ制作が行えることです。
ご紹介したサービスの中ではWordPress(ワードプレス)のみサーバー代がかかってきますが、それ以外はサーバー代もかからずにホームページ制作・公開ができます。
初期費用・ランニングコストがかからないといったことだけでなく、使い勝手の良いホームページの制作まで可能です。
3. 自分でホームページ制作に無料サービスを使うデメリット
自分でホームページ制作に無料サービスを使うデメリットには、以下のものがあげられます。
- 独自ドメイン使用不可のケースが多数
- 広告が自動で表示される
- 機能が有料と比べて劣化する
独自ドメイン使用不可のケースが多数あったり、広告の自動表示や機能が有料と比べて劣化するといったものがあります。
下記では上記の自分でホームページ制作に無料サービスを使うデメリットに関して、順々に掲載していきます。
3-1. 独自ドメイン使用不可のケースが多数
サーバー代をかけずにホームページの制作や公開ができるホームページ制作無料サービスですが、独自ドメイン使用不可のケースが多数あります。
殆どの無料サービスは共有ドメインを使っているため、独自ドメインとくらべると信頼性に劣りSEOにも弱くなりやすいです。
無料サービスでホームページを制作・公開後に独自ドメインへの切り替えを行っても、それまでの評価を失ってしまうといった点もあります。
3-2. 広告が自動で表示される
無料である分広告の表示が自動になっており、その広告の掲載費を運営費にしているので広告事態の非表示ができないです。
また掲載内容も選択ができないので、ユーザー側の気分が悪くなる内容だったり、自身のホームページと競合するようなホームページの広告が載ってしまうこともあります。
ホームページ制作の無料サービスは無料かつ機能も悪くないのですが、こういったデメリットもある点に注意が必要です。
3-3. 機能が有料と比べて劣化する
最近では無料サービスでも有料サービス並みになってきていますが、それでも無料であるためどうしても限界があります。
機能自体が劣化しているだけでなく、基本的にはサービス側が用意したデザイン・レイアウトから逸脱したものは作れなかったりします。
どうしてもデザイン・レイアウトまで含めてオリジナルのホームページ制作を行いたいなら、有料を利用するほかないです。
4. まとめ
今回は自分でホームページ制作におすすめの無料サービスと、無料サービスを利用するメリット・デメリットをご紹介しました。
WordPress(ワードプレス)を始め有名なところが多いホームページ制作無料サービスは、日々進化し有料並みになってきています。
ですが、それでもお金がかかっている有料サービスのほうが優秀かつ自由に制作できてしまいますね。
まったくの未経験でホームページ制作を行うなら、ホームページ制作無料サービスで手軽に作ってみるのがおすすめです。